雨の日でも、室内で楽しく体を動かしたいけど、どんな遊びをすれば良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そんなとき、絵本で体を動かせたら楽しいと思いませんか?
今回は、実際に私が読み聞かせをしてきた中で、親子で楽しめる「体を動かす」絵本を3冊ご紹介します。
これらの絵本は、ただ体を動かすだけでなく、子どもの想像力を刺激し、創造性を育む ことができる点が魅力です。例えば、〇〇という動物の動きをマネしたり、〇〇というポーズをママ・パパと一緒に楽しむことで、親子で笑顔あふれる時間を過ごすことができます。
ネットでの口コミもあわせてご紹介しますので、ぜひ絵本選びの参考にしてみてください。 ぜひ、お子様と一緒にこれらの絵本を読んで、楽しい時間を過ごしてくださいね。
【1歳~】『Little Yoga』:英語で楽しくヨガ!
【読み聞かせ:1歳半~】
子どもでも簡単に出来るヨガのポーズを、動物で例えながら出来る絵本です。
いきなり英語の絵本の紹介でびっくりするかもしれませんが、文章が短くほぼ絵で伝わるので、英語が苦手でも読めるようになっています。
この絵本ではヨガのポーズを複数紹介していますが、ポーズ名ではなく「ライオンの呼吸」「寝ているネズミ」など動物に例えた表現になっているのでヨガの知識が無くても非常にわかりやすいです。
また、この本の巻末にはヨガの実際のポーズを写真で紹介していてさらにヨガに興味を持った方は読むと参考になります。
ヨガは、心を落ち着かせ自律神経を整える効果があるので、親子ともにリラックス効果があります!ママんぬも子どもとヨガをよくやってますが、始まりはこの絵本からでした。
【1歳~】『ペンギンたいそう』:かわいいペンギンと体操しよう!
【読み聞かせ:1歳半~】
小さいペンギンと大きいペンギンが登場し、体操をしていく絵本です。
深呼吸からスタートして、子供でも簡単な体操をやっていくので親子ともに簡単に体を動かすことができます。両手をパタパタさせたりジャンプしたりと子どもたちの全身運動にとても最適な一冊です。
ちなみに、このペンギン体操を実際に子どもたちと行っている動画も“>YouTubeにありますので是非見てみてください。
種類も大きさも違う2羽のペンギンが体操している姿がとてもかわいいんですよ!
【2歳~】『英語でもよめる できるかな? あたまからつまさきまで』:同じポーズできるかな?
【読み聞かせ:2歳~】
様々な動物たちが、「このポーズ、君はできるかい?」と聞いてきます。聞かれた方は「出来るよ、出来る」と言ってそのポーズを真似します。
私が読むたびに、子どもたちは負けじと「ママ出来るよ!」と同じポーズを真似るので「できた!」という達成感を味わっていました。また、数多くの動物が登場するので動物の名前を覚えることにも役立っています。
また、この絵本は英語と日本語の両方が書いてあるので、日本語だけでなく英語で読むことに挑戦できるところも良いですね。私は、一度に両方を読んで聞かせていましたので、「Can you do it?」と英語で尋ねると、
子どもたちは「できる!」と日本語で返事をしていましたので、英語の意味を理解しているようでとてもうれかった記憶があります。
5歳になった今でも子どもが何度も「読んで!」と言ってきて、とても気に入っている様子でした!大き目のサイズの絵本なので迫力があります。
【0歳~】『ぴょーん』:たか~く、ジャンプ!
【読み聞かせ:0歳~】
表紙はカエルさんですが、他の動物も次々にジャンプする絵本です。「(動物)がぴょーん」の繰り返しなので、赤ちゃんの頃から楽しめる絵本です。
セリフが「〇〇が・・・ぴょーん!」だけなので、とてもリズミカルで読みやすいです。子どもたちは必ずと言っていいほど「ぴょーん」のところで一緒に高くジャンプしようとします!体操とかではなく本当に「ぴょーん」だけでいいので0歳の赤ちゃんも、ママパパに「たかい、たかい」をしてもらうととても喜びますよ!
動物の絵が、キャラクターっぽくなくて結構リアルなのが良いです!
【1歳~】『パンダおやこたいそう』:スキンシップたっぷり絵本
【読み聞かせ:0歳~】
かわいいパンダ親子と一緒になりきり体操をして楽しむ絵本です。
親子で抱っこして「振り子」になったてゆらゆら揺れたり、おしりをぽんぽんとくっつけて「さくらんぼ」になったり…遊び心いっぱいの体操を通して、親子のスキンシップをたっぷりとる事が出来ます。
色々なものになりきる可愛らしいパンダたちの姿に、大人の私でも夢中になるほど!
なりきるという体験は、子どもたちの表現力や想像力を豊かに育みます。
花火の体操のとき、子ども達は大きな声で「どっかーん!」と言いながら両手をあげて元気よく飛び跳ねますよ!
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