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ママんぬ
2児のママ。現在はフリーでWEBコンテンツ作成を行う。
前職は大手メーカー系の正社員を10年経験。
その間出産を経験し、育休中を3年取得。
子供が3歳半の時にはすでに絵本読み聞かせ1万冊を達成。
子どもは、「クラス一の集中力」を持ち、「2歳初めで既に歌と会話が出来る子」に育つ。

【0歳】『れいぞうこ』新井洋行:我が家が最も読んだ絵本!

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最も読んだ絵本はコレ「れいぞうこ:新井洋行」

「0歳の赤ちゃんに読める絵本は何があるの?」

「あけて・あけてえほん」シリーズをご存知ですか?偕成社から出版されているこのシリーズは、子どもたちが大好きな「あける」という動作と連動した仕掛け絵本で、大人気となっています。

その中でも特に人気なのが「れいぞうこ」です。

文もページも少なく、0歳の赤ちゃんに丁度良い絵本なんです。

ちなみにこの本は、私が子供に読み聞かせた本で一番多く読んだ本なので、魅力や読み聞かせ方についてお話していきます!

目次

絵本「れいぞうこ」あらすじと作品紹介

タイトル:れいぞうこ
作者:新井洋行
出版社:偕成社

冷蔵庫を開けると、中からぎゅうにゅうさんが「はい!」と飛び出してくる!

冷蔵庫の中は、食べ物たちが住む楽しい世界。

一緒に料理を作って、最後はみんなで「いただきます!」。

赤ちゃんも一緒に、言葉とリズムを楽しめる、ワクワクする絵本です。

絵本「れいぞうこ」の魅力

子どもが「はい」と返事している画像

「れいぞうこ」の魅力は、ページをめくると冷蔵庫で眠っている食材が「はーい」とお返事をしてくれるところです。

冷蔵庫の扉を開けると、中から牛乳や卵など様々な食材が登場します。

「ぎゅうにゅうさーん」と言うと、牛乳さんが目を覚まして「はーい」と返事をし牛乳がコップへそそがれる様子が描かれています。

そそぐ際の「とっとっと」という言葉も幼児がイメージしやすくなっていて五感を刺激できるので、0歳から読み聞かせることをおススメめします。

また、この絵本を読むことで、子どもたちは自然と様々な食材(牛乳、りんごジャムなど)の名前を覚えることができます。台所にある物の中でも一番早く覚えた言葉が「れいぞうこ」でした!

ママんぬ

「ぎゅうにゅうさーん」と読んであげると、自然と子どもが元気よく「はーい!」とお返事してくれるようになりましたよ。

安全面としては、この本自体は厚めのボードブックなので、子どもが触って怪我をする心配はありませんので赤ちゃんから読み聞かせるのに最適です!

サイズも携帯できるくらいの大きさで、ページも多くないので手軽に読むことができます。

具体的な読み聞かせ方

1万冊以上の絵本を読み聞かせたママが実践した「具体的な読み聞かせ方」
  • 絵本の世界に入り込む: 冷蔵庫の中の世界を一緒に探検しているような気持ちで、子どもと一緒に絵本の世界に入り込みましょう。
  • 返事を促す: お子さんの顔をのぞきこみながら「ぎゅうにゅうさーん」と言って、「はーい」と返事をさせてみましょう。親と子の会話の1歩になります。
  • 五感を刺激する: 絵本を見ながら、食材の匂いや味を想像してみましょう。「牛乳は白いね。冷たいかな?」「いちごは赤いね。甘酸っぱいかな?」など、五感を刺激する言葉かけをすることでより一層絵本の世界を楽しめます。
    もし、家に実際にその食材があるのであれば本物を目の前に見せてあげると、触った感触もわかるので一気に五感を刺激できます。
  • 質問を投げかける: 「次は何が出てくるかな?」「たまごを使って、どんな料理ができるかな?」など、子どもに質問を投げかけることで、想像力を育むことができます。

「れいぞうこ」を使った食育

食育で子どもが冷蔵庫を開けている

「れいぞうこ」は、食育にも役立つ絵本です。絵本を読んだ後、実際に冷蔵庫を開けて、絵本に登場した食材を探してみましょう。

  • 食材への興味関心を育む: 絵本で見た食材を実際に手に取ることで、子どもたちは食材への興味関心を深めることができます。
  • 食に関する体験を豊かにする: 絵本を読んだ後、一緒にそれを食べてみたり、お料理が出来るような年齢になったら一緒にその食材で調理してみるなど、食に関する体験を豊かにすることで、食への興味をさらに深めることができます。

他の「あけて・あけてえほん」シリーズの紹介

「れいぞうこ」以外にも、「おふろ」「といれ」など、身近なものがテーマの絵本が多数出版されています。これらの絵本も、子どもたちの好奇心を刺激し、豊かな学びの機会を提供してくれます。

特に、わが子の場合ですが「といれ」の絵本も持っており、トイレトレーニングをやり始める直前辺りから読んであげる事で一層トイレに興味を持つようになり、トイレトレーニングがスムーズに行きました。

『れいぞうこ』感想&まとめ

「れいぞうこ」は、子どもたちに食への興味関心を育み、豊かな語彙力や表現力を養うことができる素晴らしい絵本です。

特に0歳から読んであげると、食材のイメージを認識したり、食への興味が湧くのでおススメです。

我が家の場合は、これまでに読んだ絵本で一番多く(200回近く)読んだ本です。

食材の名前を呼ぶと「はーい」と子どもが必ず返事をしてくれるので、親子の会話が自然と出来るようになります。

コミュニケーションも取れて食への興味の湧く1冊ですので、ぜひこの絵本を読んでみてください。

また、食育という観点でおススメな絵本が他にもあります。こちらはちょっとリアルなイラストのワニが、人間のように食事を作っている様子がうかがえ、平和な気持ちになる大人でも癒される絵本です。

ぜひ合わせて読んでみてください↓

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